現場にGO

『ダブルレール』と換気商品で作物イキイキ

お名前 : 高橋農園 高橋哲夫様
ハウスの間口 : 7.2m
ハウスの奥行き : 27m
骨材 : 丸パイプ φ42
被服材 : ダイヤスター
栽培作物 : 小松菜、ホウレンソウ

現場で使用している製品

ダブルレール取付金具

ダブルレール取付金具

ツマ柱に『ニュー上レール』『C鋼(下)レール』を2連で止めることができる金具です。レールを2連で止めることで、ドアを2重に取り付けることが可能であり、例としてハウス内側のドアを網戸にすることで、ドア部分から換気を行うことができます。

現場写真ご紹介

『ダブルレール』でフィルムを展張されているドアを空け、ネットを展張しているドアを閉めることで、害虫を気にせず外気を取り込むことが可能です。

幅広の『ビックツマソーⅡ』でツマ面も効率よく換気ができます。

『トビテン』でハウス内天井からも換気をしています。

現場のポイント

こちらの現場では、『ダブルレール』『ビックツマソーⅡ』『トビテン』を使ってしっかり換気をしているところがポイントです。
『ダブルレール』でドアを2重にし、内側のドアを網戸仕様にすることで、ドアからも虫を気にせず換気ができるのでハウス内の作物にも良い影響を与えています。

施主様より導入後の感想を伺いました

『ダブルレール』仕様の2重ドアと『ビックツマソーⅡ』で暑い時期でもハウス内に心地良い風が入ってくるので作業も快適、作物も安心して育てられます。今後はトマトを栽培する予定です。

お話を伺って~弊社営業担当より

『トビテン』『ビックツマソーⅡ』はハウス内を非常に効率良く換気出来る為、御好評頂いております。
また2重ドアを導入して頂いている為、害虫防除にも効果的です。

段階換気で効果抜群!

お名前 : 黒沢農場 取締役専務 黒沢様
ハウスの間口 : 5.4m
ハウスの奥行き : 79m
骨材 : 丸パイプ φ32
被覆材 : POフィルム 0.13mm
栽培作物 : 小松菜

現場で使用している製品

ニューカンキット

ニューカンキット

ハウスのサイド部を換気をするための製品です。
ハンドルをまわすだけで、フィルムが巻き上がるため、簡単換気をすることができます。

現場写真ご紹介

減速比が1:1の『カンキット101』は巻き上げ・巻き下げ時の動作スピードが速く、使い勝手がとても良いです。

ツマ面換気の『ツマソーⅢ』は3段階での開閉を実現し、取り付けも簡単な為、ご好評頂いてます。

現場のポイント

こちらの現場では、風が強いことで悩んでいらっしゃいました。
強い風から作物を守りつつ換気もしたいため、自分で開口幅が調節できる手動式の『カンキット101』を使用されています。風の状態は、毎日変わるものなので、その時その時で開口幅を変えて調整されていました。こちらの現場では『カンキット101』を使用されていますが、奥行きの長ハウスでは減速比が1:4の『カンキット104』もご用意しています。

施主様より導入後の感想を伺いました

風の強い地域の為、自分の手で開閉出来る『カンキット101』は上げ幅・下げ幅を調整し易く重宝しています。夏場は『ツマソーⅢ』から暖気を抜ける為、効率の良い換気が出来てます。

お話を伺って~弊社営業担当より

昨年、9月にリニューアルした『カンキット101』は内部のブレーキ機能をアップし軽量化を実現。更に使い易くなっております。

頑丈な柱の妻面『ニュービニツマ』で強風にも負けない強いハウス

お名前 : 井上様
ハウスの間口 : 5.4m
ハウスの奥行き : 30~44m
ハウスの棟数 : 単棟
骨材 : 丸パイプ φ25
被覆材 : POフィルム 0.15mm
栽培作物 : 小松菜

現場で使用している製品

ニュービニツマ

ニュービニツマ

妻面の施工に必要な部材(縦桟『ニューエルペット』、縦桟『ニュービニペット』、取付金具)がすべて揃ったセットです。
『ニュービニツマ柱セット』は間口4.5m~7.2m、棟高2.6m~4.2mまでの13タイプ、43種類の規格をご用意しており、間口・棟高とドアの種類(『マルヒロドアプラス』『テイペットドアプラス』『ニュースライドドアプラス』)を自由にお選びいただけます。

現場写真ご紹介

妻柱に『ニューエルペット』を使用した頑丈なツマ柱セットです。妻面サイズに合わせてカットした柱と取り付けに必要な『ビニペット』や部品が全てセットになっているので、妻面の組み立てが簡単です。

『ニュービニツマ』に『テイペットドアプラス』を組み合わせていますが、その他に『マルヒロドアプラス』や『ニュースライドドアプラス』なども組み合わせが自由に選べます。

妻面の『ビニペット』に『マイカ』を付けてフックをつるすことで、ドア部のネットのしまいが綺麗に出来る工夫もポイントです。

現場のポイント

現場付近では比較的自然災害(風害・雪害)が少ない地域ではありますが、近年では隣接する地域で雪害によるハウスの倒壊があったり、台風の影響でハウスに被害があったりと心配が尽きません。そこで強度のある『ニューエルペット』を使用した『ニュービニツマ』を導入していただきました。

施主様より導入のきっかけを伺いました

昨今の異常気象による雪害や風害でビニールハウスに被害が多いのでハウス強度を上げたいと思ったのが導入のきっかけです。

施主様より導入後の感想を伺いました

ハウスの妻面のフィルムがきれいに展張できるので、スッキリしており『ニュービニツマ』自体も頑丈そうなので安心です。





・作物のこだわりについて教えてください。
 施主様:作物を育てる上で特に土には気を使っています。どのような土からどのような作物が収穫できるのか毎回試行錯誤しています。

・困っていること、その対策について教えてください。
 施主様:特に作物に直接被害が出る害虫には困っています。対策としては夏場はどれだけ暑くても、作物に害虫がつかないように防虫ネットを取り付けています。作物の病気については強く意識しています。

ヒロッピー:ご回答ありがとうございました。

『タニカンキット』でフルオープン、『カチックス』で強度アップ

お名前 : 藤川 守様
ハウスの間口 : 5.5m
ハウスの奥行き : 37m
ハウスの棟数 : 単棟
骨材 : 丸パイプ φ32
被覆材 : POフィルム 0.1mm
栽培作物 : 小松菜

現場で使用している製品

ニュータニカンキット102

ニュータニカンキット102

奥行き50mまでのハウスに対応したタニ・高所巻上げ換気装置です。
減速比が1:2のためスピーディーに、また高性能なハイパーブレーキを搭載しているため逆転がなく、安全にタニ・高所のフィルムを巻上げることが可能です。

現場写真ご紹介

屋根のフィルムは、通常スプリング止めしていますが、台風が近づくと『タニカンキット』で天井まで巻上げます。

『カチックス』でアーチと母屋パイプをガッチリ固定。これでハウスも強度アップします。

妻面に『ツマソーⅢ』を取り付け、換気にも気を使われています。

現場のポイント

こちらの現場では、周年で小松菜を栽培されていることから、収量アップを図るために台風時期でも安心して栽培できるハウス環境を作られています。まず、ハウスの強度アップにパイプは『カチックス』による金具止め、更にハウスを守るために『タニカンキット』を使用したフルオープン化を実践されていました。

施主様より導入のきっかけを伺いました

台風が近づく度にフイルムを剥いだり、張り直したりと大変手間が掛っていました。どうにかこの手間を解消できないかと思い、『タニカンキット』を使ったフルオープン化を導入しました。

施主様より導入後の感想を伺いました

『タニカンキット』は、作業性も良く、非常に軽く巻上げられるので、台風時期の緊急時には特に役立ってます。





・作物のこだわりについて教えてください。
 施主様:エコファーマーの認定も受け、食の安心・安全を常に考えています。減農薬栽培に取り組んでいます。

・困っていること、その対策について教えてください。
 施主様:周年栽培で収量アップを図るには、台風時期をいかににやり過ごすかが課題でした。『カチックス』でのパイプ固定によるハウス強度アップ、フィルム展張の手間を省くため『タニカンキット』でのフルオープン化を行いました。結果、省力化でき安心して栽培に専念できています。

・農業を始めたときに苦労したこと、大変だったことはありますか?
 施主様:父から農業を引き継いだ当初は大変苦労しました。いかに収量を上げるかに取り組み、品種の選定に頭を悩ませました。今では、自分に合った品種を見つけ栽培しています。また、新しい新種の栽培にも挑戦しています。

ヒロッピー:ご回答ありがとうございました。

『カラーダブルペット』でフィルム張り分け!他の部分は新製品『スエジビニペットEX』!

お名前 : 手嶋 忠広様
ハウスの間口 : 6m
ハウスの奥行き : 45m
ハウスの棟数 : 単棟
骨材 : 丸パイプ φ31.8
被覆材 : POフィルム 0.1mm
栽培作物 : 小松菜

現場で使用している製品

ダブルペット

ダブルペット

深溝タイプのフィルム止め材です。
ビニペット形状を2つ並べているため、屋根と側面のフィルムを張り分けることが可能です。深溝タイプであるため、防風ネットや遮光ネット、厚手のフィルムなどの多重張りもできます。

現場写真ご紹介

妻面等には『スエジビニペットEX』を導入されています。

屋根フィルムとサイド巻上げフィルムを張り分けするために、『カラーダブルペット』を導入されています。

フィルムと防虫ネットを『カンキット101』で巻上げており1棟に4台使用されています。

現場のポイント

単棟ハウスにて小松菜を栽培されており、側面には、『カラーダブルペット』を導入、屋根フィルムとサイドフィルムの張り分けをされています。また、フィルムと防虫ネットをそれぞれ『カンキット101』で巻上げして、換気効率アップ、作業効率アップを図られています。

施主様より導入のきっかけを伺いました

単棟ハウス14棟は、平成26年度事業にて建てたハウスで、『カラーダブルペット』、『スエジビニペットEX』を導入しました。『ダブルペット』はカラー材にこだわり、サビにくく強度のあるものなので採用しました。『スエジビニペットEX』については、今まで使用していた『ニュースエジット』に比べて強度がさらに上がり、深溝であることから導入を決めました。

施主様より導入後の感想を伺いました

『スエジビニペットEX』に関しては、妻面等フィルムを2枚~3枚スプリング止めする箇所があるので、深溝になっている点は非常に助かります。





・作物のこだわりについて教えてください。
 施主様:作物に関しては、単棟ハウス14棟は、平成26年8月17日にまず1棟播種し、ある程度の間隔で播種をずらし栽培を行っています。安定した出荷を目指しています。

・困っていること、その対策について教えてください。
 施主様:やはり台風に対してはいくつか対策を施しています。アーチパイプの間隔は基本的には50cm間隔ですが、3.5mおきに1本25cm間隔にし強度を図っています。また、『テイペットドアプラス』に関しては、風に強いタイプの特注『テイペットドアプラス枠』にし、横残が1本多いタイプにしています。

・こんな製品がほしいというものはありますか?
 施主様:間口の狭いハウスに上下レール1本のみで、以前の『ヒロヒロドア』の様なものがほしいです。

ヒロッピー:ご回答ありがとうございました。