現場にGO

山形のおいしいサクランボのハウスは、積雪時にも『スカイペット』で換気!

お名前 : 小山田様
ハウスの間口 : 8.0m
ハウスの奥行き : 40m
ハウスの棟数 : 4連棟
骨材 : 丸パイプ φ42.7、φ22
被覆材 : 農ビ 0.13mm
栽培作物 : サクランボ

現場で使用している製品

スカイペット

スカイペット

ハウスの屋根面に取り付ける連続式天窓の換気装置です。
開閉機に当社独自のチェーン式を採用しているため、安全に開閉することが可能です。長さ3mの天窓枠を繋げる連続式天窓であり、奥行きの長いハウスでも取り付けることができます。また、新設・既設を問わずどのようなハウスにも取り付けることができます。

現場写真ご紹介

山形県の加温サクランボハウスは冬場の積雪時でも、換気ができるように『スカイペット』を導入していただいてます。また夏場はさらに換気効率を高めるため、『電動カンキット』や『タニカンキット』で巻上げ換気を行っています。

換気操作をオール自動管理にすることで、急な気温の変化に対応できるほか、巻上げ作業が軽減でき、省力化となります。

積雪の多い山形県ですが『レインペット』を使用しています。大雪の時は除雪が必要なので大変な作業です。

現場のポイント

主骨にφ42.7を使用し、アーチパイプにφ22.2~φ25.4を使用しています。ハウス内にもφ42.7パイプで補強されており、とてもしっかりしているハウスです。また、『スカイペット』などの天窓、『電動カンキット』などの巻上げ換気と自動化が進んでいる地域です。

施主様より導入のきっかけを伺いました

冬場の換気用として、積雪でも換気ができるように『スカイペット』を導入しました。

施主様より導入後の感想を伺いました

実際、巻上げ換気だと積雪時に換気が困難でした。『スカイペット』を導入してからは、問題なく換気が出来て栽培管理が良くなりました。





・ハウスのこだわりについて教えてください。
 施主様:冬場の細かい温度管理を行うため『電動カンキット』を導入し、換気の自動化をしています。

・困っていること、その対策について教えてください。
 施主様:雪対策に困っています。これと言って対策はないですが、除雪をしっかり行う事を心がけています。

ヒロッピー:ご回答ありがとうございました。

『マルヒロドアプラス』でトラクター・軽自動車出入りらくらく水稲育苗ハウス

お名前 : 工藤様
ハウスの間口 : 7.2m
ハウスの奥行き : 20m
骨材 : 丸パイプφ38.1
被覆材 : POフィルム0.15
栽培作物 : 水稲育苗ハウス

現場で使用している製品

マルヒロドアプラス

マルヒロドアプラス

ハウスのドアのことです。東都興業では『テイペットドアプラス』『マルヒロドアプラス』『ニュースライドアプラス』の3種類あります。『マルヒロドアプラス』はドアの下レールの取り外しができる製品で、下レールが取り外せることによって地面との段差がなくなり、車の搬入などがしやすくなります。

現場写真ご紹介

肩部のフィルムを『ダブルペット』で展張しています。さらに『ドアパイプジョイント』で固定することで、アーチパイプとの隙間ができ、サイド巻上がスムーズになります。

『ニューツマソー』を使用して、ハウス上部のを換気しています。

『マルヒロドアプラス』は下レールの取り外しができる為、軽自動車横付けできるため、作業が楽になります。

現場のポイント

こちらの現場では『マルヒロドアプラス』を使用しています。 『マルヒロドアプラス』は下レールが取り外せ、入口の段差がなくなるので、トラクターなどでハウスの中に入ることができます。
また、平成24年12月よりドア部品が新しくなり、ドアやレールをしっかり固定。さらに強風に強いドアとなっています。

施主様より導入後の感想を伺いました

『マルヒロドアプラス』は、下レールが簡単に取り外しができ、育苗陳列の際に軽自動車で横付けできるため、作業がとっても楽です。

お話を伺って~弊社営業担当より

強風地域ならではの補強対策がなされており安心感あるハウスでした。『ドアパイプジョイント』を利用した『ダブルペット』の固定方法には感心させられました。『ハウスバンド』をしっかり閉め込んでもスムーズにサイド換気できるようです。