特集

太陽のチカラでどこでも自動換気! 電動カンキットN制御盤Lite-Solar



 太陽のチカラで換気を動かす 
 ソーラーの電源で場所を選ばず 
 換気を自動化できる新シリーズ 


 

電気工事不要なソーラーパネル対応で、立地条件を問わず設置が可能です。雨天や曇天でも微量ながら発電し蓄電されていくため、日照率による地域の制限はありません。
1日30分駆動の場合、フル充電で最大5日間駆動します。

 
 


再生可能エネルギーを利用しているため、環境負荷を軽減。
持続可能な社会を築いていくうえで、農業もさまざまな課題を抱えています。課題のひとつとして地球環境を守るために環境負荷の低い再生可能エネルギーの利用があげられます。すべてを再生可能エネルギーにするのは抵抗があるという方でも導入しやすい、小規模スペースでも取り付け可能な「電動カンキットN制御盤Lite-Solar」が誕生しました。

 
 

電動カンキットNシリーズのなかでもっともシンプルな機能と操作感でコスト削減が可能です。開口幅計測など細かい設定は不要であるため、はじめて自動化を導入する方にもおすすめです。使用期間が限られる育苗ハウス、あるいは多くの棟数をかかえる圃場のサイド換気の自動化、内張遮光カーテンの屋根部や側面の巻取り、屋根型ハウスのサイド換気…など、さまざまな目的にご使用いただけます。

 
 


リスク管理として、独立型の制御盤であるため停電時のリスクを抑えることができます。バッテリー収納ボックス※オプション品 に2台のバッテリーを収納、フル充電で最大5日間駆動が可能です(1日30分駆動の場合)。

 
 
従来品の 
電動カンキットN制御盤Liteと 
同じ機能を搭載 


制御盤は電動カンキットN制御盤Liteがベースとなっています。
駆動機2台まで単体制御が可能です。2台以上の増設には、別途制御盤が必要です。


配線イメージ図


 
温度・感度・動作時間・休止時間の4STEPで簡単自動化
トランス盤不要のコンパクト設計(標準比57%省スペース)
非常用サーモ(40℃)内蔵
雨センサー対応で雨水の流入リスクを回避
 


苗焼けが怖いけど、換気に行けるのは朝晩だけ…。高温障害のリスクを避けたい



育苗期は温度管理がデリケート。この時期に圃場を離れられないのを何とかしたい…



稲刈りや収穫など他の作業でハウスを離れているときに、急な晴天や雨で換気を開け閉めしにいく手間を省きたい…
 
 



-スペック-

 
型式 DKT-1L-SL

電源定格電圧 DC24V

定格電力 90W

定格出力電流 3.4A(駆動機最大1.7A/台)

温度表示範囲 -5℃~-60℃

温度センサー サーミスタ(10KΩ・25℃)

系統 1系統

駆動機増設数 2台/制御盤1台につき

センサー対応 雨センサー ※オプション品

ソーラーパネル
※別売
定格電力:100W
開放電圧:42.6V
最大動作電圧:35.5V

バッテリー
※別売
28Ah以上 12V 鉛蓄電池
40B19R 40B19L